パワーストーンは開運グッズの中でも特に人気なアイテムです!
ブレスレットとして、手首につけるのが一番取り入れやすいですよね。
しかし、場合によっては手首が冷たく感じる、頭痛、吐き気などの悪い効果が出てしまうことがあるようです。
パワーストーンを身に着けたことにより、体調不良のような症状が出てしまったら、何かの呪いなのではないかと心配になってしまいますよね。
今回は、パワーストーンで手首が冷たく感じるのは本当に呪いなのか、実際に頭痛や吐き気の悪い効果が出てしまった場合はどのように対応をすればいいのか調査してみました!
ストーンで手首が冷たく感じるのは呪い?

出典元:https://www.designlearn.co.jp
パワーストーンで力をもらいたいのに、付けている手首がひんやり冷たく感じるのは心配ですよね。
不思議な力を持っているパワーストーンだからこそ、何か呪いなのではないかと不安になってきてしまいます。
手首が冷たく感じるのは本当に呪いが原因なのでしょうか?
何が原因なのか、考えられる理由をご紹介していきますね。
手首が冷たく感じるのは好転反応が原因?
https://twitter.com/yukai3dayo/status/1545245739319971840?s=20&t=zzOxpaopDKalvqhKiGFPmA
手首が冷たく感じる理由は、大きく分けて3つ考えられます。
1. 天然石の性質
2.ブレスレットのサイズが小さい
3.好転反応
最初に考えられるのは、天然石の性質によるものです。
天然石は熱伝導率が高いので、外気温に影響されて実際に身に着けた時に肌との温度差でひんやり冷たく感じることがあるようですが、付けているうちに肌と馴染んで気にならなくなることがほとんどのよう。
水晶はガラスの約8倍の熱伝導率をもっています。
天然水晶と溶錬水晶を両方触った瞬間は手に冷たく感じますがそのまま握っていると水晶の方が早く温かさを感じます。
気温の低い秋冬は、特に冷たく感じることが多そうですね。
次に考えられるのは、ブレスレットのサイズが小さいために起こるということです。
サイズが小さいブレスレットを付けることによって、血流が悪くなって手首より先が冷たく感じるのかもしれません。
自分の手首のサイズに合ったものか、もう一度確認してみましょう。
最後に、手首が冷たくなる原因として考えられるのは、好転反応によるものです。
パワーストーンの好転反応は精神的なものだけではなく、肉体的な面で現れることもあります。 肉体的な好転反応の例として挙げられるのは、身体がだるくなる、眠くて仕方がないといったもの。 ときには、身体のあちこちに原因不明の痛みを感じたり、熱や咳が出るなどといった風邪に似た症状が現れることがあります。
出典元:涼 設計アーキテクトラーニング
好転反応によって良い効果が出る前に手首が冷たく感じたり、風邪をひいたときのように体が重く感じることがあります。
好転反応は一時的なものなので、しばらくしても症状が治まらない場合は好転反応ではない可能性が高いです。
そのような場合は、着用を一旦やめたほうがよさそうですね。
調べてみた結果、パワーストーンの呪いによって手首が冷たくなるという情報は見当たりませんでしたので、呪いの可能性は低いといっていいでしょう。
呪いが原因と言われる理由は?
茶水晶独特のヒュワッとする感覚、冷たいのにジワジワジワっと微弱な電流のようなものがきてちょっと力が抜ける気持ち良さ。放した後も残るジワジワ。分かる人いるかな…
思い込みとも思えないこの感じ…「パワーストーン」の測り難い所感。目瞑ってでも当てれる氣がする。 pic.twitter.com/4cBSUwLVUI
— 由乃夢朗 (@yumerou_cos) September 22, 2021
パワーストーンで呪いが疑われる理由は何なのでしょうか。
不思議な波動を持ったパワーストーンなので、その波動を人を呪うように悪用しようとするケースがSNS上で見受けられます。
そういった点から「パワーストーンに人を呪えるほどの力がある」「パワーストーン自体が呪われている」という発想につながってしまうのではないでしょうか。
もう一つの理由として考えられるのは、パワーストーンが厄除けやネガティブな要素の吸収として使われる側面から、パワーストーン自体が呪われている可能性も否定できないからともいえそうです。
どちらにせよ、「呪いが原因で悪い効果が出てしまうということはない」といっていいでしょう。
パワーストーンで頭痛や吐き気の悪い効果が出たらどうする?

出典元:https://paferia.com
呪いが手首が冷たく感じることの原因でないことはわかりましたが、実際にパワーストーンを身に着けて頭痛や吐き気などの体調不良が起こった場合は、どのように対処すればいいのでしょうか。
また、呪いでないのなら体調不良の原因が何なのか気になるところです。
実際に頭痛や吐き気が起こってしまった場合は、どう対処すればいいのかも併せてご紹介していきます!
頭痛や吐き気が出た事例はある?
https://twitter.com/mamy888/status/1533356686601519104?s=20&t=GelGbCuEOiNzH2_oVsPcfw
実際に体調が悪くなってしまった事例をいくつかご紹介します。
パワーストーンに関連して、実際に体調不良に見舞われてしまったケースが多く見受けられました。
これらの原因として考えられるのは、「石酔い」かもしれません。
たくさんの種類のパワーストーンを一度に身につけると頭痛や吐き気、気分が悪い、心が重くなるといった「石酔い」が起きることがあります。 石酔いは、特にパワーストーンを持ち始めた人や今までに使ったことのない新しい石を持ち始めた場合に起きることが多いです。
出典元:日本メディカル心理セラピー協会
天然石が発する波動に、人間が適応できずに悪い効果が出てしまうことがあるそう。
パワーストーンのお店に初めて来店した人が眩暈を感じるケースもあるのだとか。
それだけ聞くとなんだか怖い感じがしますが、それだけのエネルギーを発しているということですよね。
石酔いの対策は何があるのでしょうか。
パワーストーンで悪い効果が出た時の対処法
https://twitter.com/sakusakusyo/status/1398572167546036224?s=20&t=rwrgtx_HroKaVeHYCGeKJg
石酔いで体調不良等の悪い効果が出てしまった場合は、一度パワーストーンと距離を置くとよいでしょう。
距離を置いた後は体調の様子を見ながら、少しずつ天然石に慣れるようにします。
最初は身に着ける時間は短く、徐々に長くしていくとよいそうです!
直接肌に触れないようポケットなどに忍ばせて、パワーストーンとの距離を少しずつ縮めていくことも有効なんだとか。
使用していく中で定期的にパワーストーンの「浄化」をするといいようです!
パワーストーンの種類によって、水による浄化、太陽光による浄化など、それぞれ適した浄化方法が違うので確認しながら行うとよいでしょう。
浄化の頻度は決まりはありませんが、これは長い間浄化しなくてもいいという意味ではなく、可能であれば毎日浄化しても問題ないといわれています。
また、人から譲り受けたパワーストーンも一度浄化が推奨されているそう!
これはパワーストーンには人の思いや感情、エネルギーを記憶しているためなんだとか。
一度浄化して自分のためのパワーストーンに書き換える必要があるんですね。
まとめ
今回はパワーストーンで手首が冷たたく感じるのは呪いなのか、頭痛や吐き気の悪い効果が出てしまった時の対処法をご紹介しました!
パワーストーンによって手首が冷たく感じるのは呪いではなく、「天然石の性質」「ブレスレットのサイズが小さいこと」に原因があるか、もしくは「好転反応」によるものと考えられそうです。
呪いによる悪い効果なのかもしれないと思ってしまう要素はいくつかありますが、実際には呪いによるものはとは考えにくいことがわかりましたね。
パワーストーンを身に着けて頭痛や吐き気などの悪い効果が出てしまう事例は多数ありましたが、原因としては「石酔い」が考えられます。
石酔いの対処法としては、一旦パワーストーンと距離を置いた後少しずつ慣れていくことがいいとされていましたね!
また、定期的なパワーストーンの浄化も有効ということがわかりました!
パワーストーンによって体調不良などの悪い効果があった際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!